饂飩 きぬ川

「プリンセストヨトミ」（映画）はちょっと残念な感じでしたが、そのメインロケ地となった空堀商店街をお散歩している時に「ここ、良さそう～」と立ち寄ったうどん店です。

夫は「ちく天生醤油」に「とろろめし」をセット、私は「白昆布うどん」に「半熟たまご天」をトッピング。

讃岐うどんといえば『ゴツッと硬い男麺』と『ツルッと柔らかな女麺』と言われますが、こちらは女麺タイプ♪モチモチした食感とツルッとしたのどごしがたまりません。

お出汁もこんなに淡い色なのに香りが豊かで、土居の白昆布のお酢がアクセントになって美味しい！
途中でたまご天を割ることで、流れ出た黄身で味が丸く変わって二度美味しい。

ごちそうさまでしたー。




お値段：￥900-（白昆布饂飩￥780＋半熟たまご天￥120）
量：★★★★★
味：★★★★★
満足度：★★★★☆

店舗ブログ
大阪市中央区谷町7丁目6-35
TEL／06-6761-7744
営業時間／平日11:20～14:30(L.O14:00)、17:30～21:00(L.O20:30)
　　　　　　　土日11:20～15:00(L.O14:30)、17:30～21:00(L.O20:30)
　　　　　　　※麺切れした時点での閉店もあります
定休日／火曜日、第一・第三の月曜夜

2013/01現在のメニューはコチラ↓をご覧ください。

タグ：きぬ川 空堀商店街

道頓堀今井

大阪市交通局の情報誌「ノッテオリテ」の記事を読んで、久しぶりに食べたくなったという単細胞ぶりです。
道頓堀今井　本店は、いわゆるミナミの象徴である、あの賑やかな通りのほぼ真ん中にあります。

『休日だし混んでいるだろうから』と14時過ぎに行ったところ、直ぐに案内してもらえました。
直前まで人ごみの中を歩いてきた身としては、表の喧騒がまったく聞こえない、落ち着いていてスッキリ明るい店内にまずホッとします。

きつねうどん単品、のつもりが笹寿司と蕨もち付きのセットがあったので注文。
澄んだ甘めのおつゆと柔らかなうどん、ふんわりずっしりなお揚げさん･･･あぁ、美味しい。
例えるなら、讃岐うどんは男性っぽく、大阪うどんは女性っぽい感じ。おだしと麺と具が三位一体で、強くは主張しないけれどブレずに芯が通った感じが好き♪

なお　笹寿司のネタは鯛、蕨もちは超もっっちり。
一人前のおうどん一杯を食べるのがやっとの私が、ぺろりと平らげられてしまう美味しさでした。


お値段：￥1,310-（だったと思う）
量：★★★★★
味：★★★★★
満足度：★★★★★

店舗HP　http://www.d-imai.com/index.html
〒大阪市中央区道頓堀1丁目7番22号
TEL／06-6211-0319
営業時間／11：00～22：00、定休日：水曜日

タグ：今井 きつねうどん

うどんのゆきの

本日は有給をとって、食い道楽＠結婚記念日を満喫することに。

滅多に平日休みを取らない夫に『せっかくだから、お昼はゆきのさんに行こうか』と打診したところ、ふたつ返事でOKされました。
この ゆきのさん、以前は土曜日も営業していたのですが、お客さんが行列するだけでなく路駐してご近所迷惑になるから…と、平日のみの営業になったため行くに行けなかったのです。

席につくとお知らせの紙が。
三台分あった駐車場が、出待ちの路駐→苦情になり、7月から無くなりました…と。
(自転車駐輪スペースはあります)
人気店ならではのご苦労があるようです。


さて肝心の注文は、久しぶりで迷いましたが定番の天ぶっかけ(夫はかきあげおろし定食)に。
一般的には作り置きの天麩羅を乗せますが、ここは茹で上がりに合わせて揚げるのでサクサクほっかほかの天麩羅が楽しめます。
要のうどんはつるつる・もちっとして、少し甘めのぶっかけつゆとあわさって美味～(^-^)♪

滅多にこられなくなってしまったけれど、変わらぬ味に大満足しました。


お値段：天ぶっかけ￥750-、かきあげおろし定食￥870-（←お昼の定食は100円引）
量：★★★★★
味：★★★★★
満足度：★★★★★


食べログの紹介ページ
大阪府大阪市東住吉区山坂3-10-14
TEL／06-6622-8866
営業時間／11:00～13:00、17:30～19:00（いずれも玉切れ次第終了）
定休日／土・日・祝日

タグ：うどんのゆきの

麺乃屋

会社帰りにショコラブティックへ寄ったら、バレンタインデイ前で混雑していて1時間近くかかってしまい（普段なら5分とかからないのに～）、『今から作るの面倒だな･･･』と思っていたら夫から[帰るメール]が届いたので、谷町九丁目駅で待ち合わせご飯食べて帰ることに。

この日は小雨が降って冷え込んでいて。
「うどんや蕎麦など、ガッツリよりはアッサリした温かいのが良いな～」
と私の希望を汲んでくれ、いつだったか臨時休業でガックリした麺乃屋へ行くことにしました。
ナントカグランプリ（←失念）を獲ったお店なので行列を覚悟していましたが、天気の所為か時間の所為か、並ばず入店することができました。（＾-＾）

店内は清潔かつ柔らかい言葉遣いの店員さん達で、女性一人でも入りやすい感じ。

夫は梅塩、私は初めてなので↑写真の「らーめん（元味）」を注文。

待っている間、メニューを見ていると「キムチ一皿￥0-　（二皿目から￥50-）」の文字発見。
どういう意味かなぁ、と二人で推量していると店員さんが
「らーめんご注文の方には一皿サービスです。
　が、勝手にはお出ししないので、食べたい方はお声がけ頂いてます」
と教えてくださったので、もちろん注文♪

程なくして運ばれてきた　らーめん（元味）は拍子抜けするほどサッパリしていて優しい味。
平たく細い麺＋お魚出汁を感じる醤油ベースのスープなので、“ガッツリラーメン食べたい！”人には不向きだけど、私のように『蕎麦を食べたいけど、それだとアッサリしすぎで物足りないかな』という人には“そう、これこれ！！”と喜んでいただけるかと。最後まで美味しく頂けました。
（梅塩らーめんのスープを一口もらいましたが、私には若干塩気がきつかったです。
　替玉をする人には丁度いいのかも？）

ちなみにキムチは辛すぎず酸っぱ過ぎず、ぎょうざは野菜多めのふんわりタイプ。
どちらもあっさりらーめんの味を邪魔しない、ぴったりの副菜だなぁと感じました。

ただ　アッサリ味でバランスが良すぎる所為か、印象に残りにくいのが惜しいところ。
普段使いの『何度通っても飽きのこないタイプ』だと思うので、ご近所の常連さんが多いのかな～？


お値段：らーめん（元味）￥680-／梅塩らーめん￥750-／肉ぎょうざ￥300-／替玉￥100-
量：★★★★☆
味：★★★★☆
満足度：★★★★☆

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〒542-0062
大阪府大阪市中央区上本町西5-1-6 寛永ビル１Ｆ
TEL／06-6761-9117
営業時間／11:30～14:30、18:00～22:00（売り切れ次第閉店）
　※2010年2月より、夜の営業時間が短くなっているそうです。
定休日／月曜日、第3火曜日

タグ：麺乃屋

四川坦々麺-中央軒

会社帰りに夫と買い物～。気がつくと21時近くになっていたので「食べて帰ろう」となり、なんばウォーク内の中央軒に立ち寄りました。


こちらは店名の前に“長崎ちゃんぽん・皿うどんの関西元祖”と付くように、ちゃんぽんを看板にしたお店。
普段は「長崎ちゃんぽん」ですが、気分にちょっと合わなかったので四川坦々麺を注文してみました。


あまり出ないメニューなのか閉店間際が悪かったのか、ちゃんぽんの時よりちょっと時間がかかったような？
麺は細平でスープは辛すぎず甘すぎず（←胡麻）。一般的にはひき肉を炒めた具が乗っていると思いますが、こちらのものには＋高菜。これがシャキッとした歯ごたえと辛味を与えていて、美味しかったです～♪
（もちろん最後に、坦々麺の残ったスープを飲んで咽たのはお約束、です。）


お値段：￥750-（だったかな）
量：★★★★★
味：★★★★☆
満足度：★★★★☆


中央軒ＨＰ

中央軒

タグ：中央軒

まいたけ天温玉ぶっかけ

今日は梅田でお買い物。
その前に腹ごしらえ。いつもは「はがくれ」さんに行くのですが偶には違うところに、と思い大阪駅前第三ビルの「踊るうどん　梅田店」に行ってみました。

祝日の13:30ごろ、とあって『満席ではあるけれど、外に並ぶ人は出ていない』程度の回転数。
店内はカウンターとテーブルで20席ほど。小奇麗なので女性一人でも入りやすい雰囲気です。

注文してから10分くらいで出てきたおうどんは、ツヤツヤ。
お皿が大きいので少なく見えますが、あとでガッツリお腹にきますのでご心配なく。


冷たくきゅっと締まっていてツルツルの麺。
歯ごたえは、＜硬い(5)～柔らかい(1)＞と5段階で分けたとすると3.5、くらいかしら。
舞茸の天ぷらは衣がパリッとしていて、軽く塩がふってありました。もちろん揚げたて♪　おつゆは、舞茸の香りを生かすためなのか出汁の香りは控えめ。麺にかけたとき『若干甘さがあるかな？』という、どちらかというと塩気のほうが強いタイプ。
最初はだし汁のみ、次に薬味をあわせて、最後に温玉をまぶして･･･の三段階で楽しんでみましたが、どの段階も美味しかったです。ただ、舞茸に生姜が付いてしまうと香りが飛んでしまうので、注意。（＾＾；）


おまけのメニュー。
ご覧の通り、舞茸天ぷらがメインの構成になっています。


お値段：￥730-
量：★★★★☆
味：★★★★☆
満足度：★★★★☆

踊るうどん　梅田店

タグ：うどん

かどっこ

夫が「お散歩いこ！お昼ご馳走するから」というので、テクテク歩いて行って来ました。
お店はその名の通り「角」にあり、10席ほどのカウンターのみのうどん屋さんでした。

釜玉にしようかと思ったのですが、壁に貼られた短冊の「ちく天ぶっかけ（温）」が気になり注文。


夫の「ちく天ぶっかけ（冷）」との違いは、カニカマと酢橘が無いこと・・・かな？
で、「讃岐うどん工房」という名の通り、麺はエッジの立った固めのシコシコ。
ちく天（ちくわのてんぷら）は、ふわふわサクッ。
お出汁は･･･急性鼻炎のため、醤油のしょっぱさしか感じられませんでした。
鼻の調子が良い時に再度訪れたいと思います。（＞＜）


お値段：￥500-
量：★★★☆☆
味：★★★☆☆
満足度：★★★☆☆

讃岐うどん　かどっこ

タグ：讃岐うどん

友翔

駒川商店街からちょっと離れたところにある、麺は太目のストレート、スープは豚骨（白濁）ベースの美味しい徳島ラーメン店です。
一番最初に食べた時は『アッサリしていて、なんだか物足りないナァ』と思ったのですが、夫に連れられ二回目を食べた時『麺にもしっかり味があって、スープが脂ぎっていることもなく、塩辛くないからついつい飲みきってしまう！』と気づきました。（私は塩気の強いものが苦手で、麺類のスープを飲むことは殆どありません）
個性派ラーメンを“ゴージャスなドレスを着た金髪美人”とするなら、その対極の“色留袖（着物）の黒髪美人”･･･みたいな？


↑私はこのラーメン一筋なのですが、こちらは現在メニュー非掲載になっているので名称は伏せさせてください。（おなじみさんなら、出してもらえるかもしれませんが・・・）

お店はご夫婦で経営されており、お二人ともとっても物腰柔らか。
明るくスッキリした内装なので、女性一人でも気兼ねなく入れます。（＾▽＾）ノ
※2009/03/06（金）の9：55～11：10放送の『よ～いドン！（関西テレビ）』の「プロが教えるとっておき本日のオススメ3」というコーナーで友翔さんが取り上げられるそうですヨ。


お値段：ラーメン￥600-／サラダセット（土日祭のみ）￥750-／チャーシュー￥800／大盛+￥100
量：★★★☆☆
味：★★★★☆
満足度：★★★★☆

友翔

タグ：ラーメン

うどんのゆきの

さぬきうどんの流れを組む、大阪うどん。
一切ムダのない設計の厨房で、ご主人が次々に注文をこなしていくのが素敵です。


↑は「天ぶっかけ（冷）」。
麺は冷水できゅっと締まり、ツルツルシコシコの食感。
おつゆは出汁の香りが高く、気持ち甘め。
てんぷらは『海老・南瓜・茄子・海苔・大葉』、それに『かつおぶし・細切り海苔・きざみ葱・しょうが・大根おろし』が付いてなんとこのお値段！

すぐ近くに大きな会社があるので、お昼時は避けたほうがベター。11時台に行けば、ほぼ20分周期で席が空く＝それほど待たずに入れます。
近隣にコインパーキングは無いので、徒歩or自転車で行かれるのをオススメします。

お値段：￥750-
量：★★★★★
味：★★★★★
満足度：★★★★☆
※休日に営業されなくなったので、有給を取った時にしかいけないのが寂しい・・・

うどんのゆきの

タグ：天ぶっかけ